京都市議会 2019-10-01 10月01日-04号
そこで引き続き賃貸モデル事業等の支援策の内容をしっかりと発信していくとともに,京町家条例に基づく地区指定を面的に広げていくため,まずは,町並みや生活文化が色濃く残る職住共存地区を対象に,地区指定に向けた説明会を5箇所で開催するなど,スピード感をもって取組を進めてまいります。
そこで引き続き賃貸モデル事業等の支援策の内容をしっかりと発信していくとともに,京町家条例に基づく地区指定を面的に広げていくため,まずは,町並みや生活文化が色濃く残る職住共存地区を対象に,地区指定に向けた説明会を5箇所で開催するなど,スピード感をもって取組を進めてまいります。
なお、流通業務地区を廃止する区域のうち、一部住宅地として概成している区域等につきましては、第2種職住共存地区を指定いたします。 右のページに移りまして、大谷地流通業務団地における対応でございます。 2−1 運用方針の位置付けでございますが、大谷地流通業務団地につきましては、流通業務団地の都市計画で区域ごとに定めている土地利用制限等を見直すことを検討することとしております。
具体的には、青の囲みにございますとおり、職住共存地区という特別用途地区を新たに設けました。第1種と第2種がございますが、いずれも、大規模店舗やパチンコ店などを制限し、住宅と工場などとの共存を図るものでございます。 この見直しを経た現在の土地利用動向をその下に例示しております。
あるいは、準工業地域とか工業地域のうち、職住共存地区、これは住居系への土地利用の転換が進みつつあるようなところですけれども、その土地利用の状況の変化を確認いたしまして、例えば、準工業から第1種住居というふうに土地利用転換の状況に応じて見直すものでございます。
準工業地域、工業地域のうち、職住共存地区、第1種、第2種を指定している地区において、住宅系土地利用への移行状況に応じて第1種住居地域に変更、または職住共存地区の種別を変更するとあります。準工業地域では住宅もマンションも建てられますよ。しかし、西区でも、全国的に宣伝をばんばん打っているような企業が、周りはマンションだらけでなかなか操業しづらいということで出ていくというお話も聞いています。
一方で,都心部の再生については,京町家の保全,再生や,職住共存地区における地区計画策定支援などに取り組み,良好な町並み形成を目指しているが,いまだその成果は見られない。特に南部創造のまちづくりでは,住民,企業,大学,行政などの連携によるまちづくりを目指し,この度ようやく高機能性化学研究開発拠点整備を行う運びとなったが,さらに積極的な取組が必要である。
本市では,これまでから職住共存地区のまちづくりをはじめ,御池通,四条通,烏丸通沿道のにぎわいの創出など都心再生に向けての取組を市民や事業者とのパートナーシップにより進めて参りました。
その後も本市では,地区計画や建築協定など地域住民によりますまちづくり活動を積極的に支援致しますとともに,職住共存地区における高層マンション建築に一定の歯止めを掛けるべく,道路境界から一定範囲を高さ20メートルに規制するなどのいわゆる3点セットルールなどを果敢に導入して参りました。
高さ規制については,4月に市長が発表された歴史的都心地区,すなわち田の字地区の職住共存地区の高さ規制の思い切った引下げが行われ,また,世界遺産周辺などについても高さ規制の引下げやデザイン規制の強化が行われるとのことであります。さらに,屋外広告物についてもかなり厳しい規制強化が行われるようであります。
とりわけ歴史的都心としてのいわゆる田の字地区については,幹線道路地区は現行45メートルの高さを31メートルに規制し,職住共存地区は31メートルから15メートルの規制に転換するというものであります。
新聞報道等で既に御存じの方も多いと思われますが,歴史的都心地区と位置付けられた幹線道路沿道地区いわゆる田の字地区は,現行の45メートルから31メートルに,そして田の字地区に囲まれた職住共存地区は,京町家を中心とする歴史的建造物に調和し風情ある歴史的町並みを形成するための高さとして31メートルから15メートルに引き下げるという内容であります。
今,本市は桝本市長を先頭に京都創生に取り組んでいますが,田の字の内部の職住共存地区と呼ばれている地区について,今後どのような景観形成を目指そうとしているのか。またこの地区には今もマンション建設が続いていますが,そのデザインや色についても京都らしいものが必要であると考えますがいかがでしょうか。 次に京都創生を実現する上で景観問題と並んで重要な課題である交通問題について質問します。
次に、議案第22号 札幌市建築基準法施行条例の一部を改正する条例案についてですが、条例案の第1種職住共存地区の記述の中に、通常、公的には使用していないと思われる表現が含まれているが、法的根拠に基づいた表現なのかとの質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。
今回の改正は、これまで定められていた特別工業地区、第1種小売店舗地区、第2種小売店舗地区、第1種特別業務地区、第2種特別業務地区の五つの特別用途地区のほかに、新たに戸建て住環境保全地区、第1種職住共存地区、第2種職住共存地区の三つの特別用途地区を追加するものでございます。
このほか、京都ならではの生活文化を継承してきた職住共存地区においては、住民、企業及び行政によるパートナーシップ型のまちづくりを展開するため地域ごとの豊かな個性に応じた地域協働型地区計画の策定を進めるとともに姉小路界わい地区の通り景観の改善に取り組みました。
素案の概要では、準工業地域、工業地域の土地利用転換を適切に誘導することを目的といたしまして、特別用途地区に新たに第一種及び第二種の職住共存地区というメニューを用意し、建物用途制限の詳細化を図ることとしております。
左から2列目と3列目、第一種、第二種の職住共存地区とございますが、今回新たに定める特別用途地区でございます。制限内容といたしましては、将来的に左端の第一種住居地域へ転換が見越されることを踏まえまして、店舗などの規模や工場、倉庫などについて制限するものとしております。 なお、第一種と第二種の差異は、主に工場、倉庫に対する制限内容でございます。
また職住共存地区において地域協働型地区計画の策定を進めたほか、地域の個性を生かしたきめ細かなまちづくりを推進するため用途地域等の見直しに取り組みました。 次に多様な都市活動を支える交通基盤づくりにつきましては、安全かつ快適で環境負荷の少ない総合的な交通体系を構築し市民生活の向上と都市活動の活性化を促すため公共交通優先を基本に地下鉄や道路等の整備を進めました。
このほか,京都ならではの生活文化を継承してきた職住共存地区などにおいて,住民,企業及び行政によるパートナーシップ型のまちづくりを展開するため,地域協働型地区計画の策定を進めるとともに姉小路界わい地区の通り景観の改善に取り組んで参ります。 次に,多様な都市活動を支える交通基盤づくりであります。
94年に世界遺産に指定された後も京都市の対応は,町中については無策に等しく職住共存地区とされる田の字地域内を中心に高層マンション建設が一気に進み都市景観や住環境を大きく破壊しつつあります。今年4月から田の字地域の一部にようやく一定の規制が掛かりましたが,余りにも遅すぎる措置ではなかったでしょうか。高層マンションの建設ラッシュを放置してきた市長,あなたの責任は極めて重大です。